玄米のこだわり
原料の玄米にはとことんこだわりました
まるごと玄米に使用している玄米は、その年に収穫された岐阜県高山市の橋本農園。橋本浩樹さんが育てたコシヒカリ100%です。岐阜県高山産コシヒカリは一般社団法人 日本穀物検定協会の米の食味ランキングでも最高評価となる「特A」の認定を受けた最高レベルのお米です。
橋本農園のこだわりの玄米
岐阜県高山市の橋本農園は標高が300m以上の場所にあります。朝晩の寒暖の差が非常に激しく夏場でも日中は30℃以上になりますが、夜になると10℃台になることも珍しくありません。この気温差が近年問題となっている暑すぎることによる高温障害もない非常に綺麗なお米が育ちます。「天恵」とも言える自然環境と、農家の努カによって育み培われてきた昔ながらの「ふるさと」の米です。
おいしい米づくりに欠かせない最大の要素のひとつとして、「水」があげられます。橋本農園の地域は超豪雪地帯として知られており春になるとミネラルをたっぷり含んだ雪解け水が田んぼを潤します。この冷たくて清らかな雪解け水でお米を栽培しますので、みずみずしくおいしいお米が育ちます。
橋本農園の自慢の栽培方法
疎植栽培
疎植栽培とは田植えで株と株の間を広げて田植えをする栽培方法です。一般的には株と株の間は15~20cm位と言われていますが、橋本農園では30cm以上株と株の間を空けて田植えを行います。これにより株間が広く日当たりが良くなりますので、日中は太陽の光をいっぱいに浴びて光合成が盛んに行われて良質なでんぷんを作ることが出来ます。また風通しが良くなり、隣同士で葉茎がふれあわないため、稲が力強く育つことです。秋になると稲の本来持っている生命力が丈夫な太い茎を作り、大きな穂を育てる事が出来ます。
農薬の使用量
まるごと玄米は、玄米のまま食べますので、安心安全な玄米が求められます。橋本農園で使用する農薬は「初期除草」の1回のみで、後は一切使用しません。化学肥料も一切使用せず自家製の有機肥料のみで栽培を行っています。安全な玄米である事を証明する為に「200項目残留農薬検査」も行っており農薬は一切検出されませんでした。安心して召し上がって頂く事が出来ます。